『補助犬研究』第1巻 創刊

日本で初めての補助犬に関する専門雑誌の発行。障害をもたれる方々の「当事者主権」について、
法学者、福祉活動家、そして一番にユーザーからの論説が載っています。

目次


  • はじめに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・有馬もと (日本補助犬研究所所長)
  • <特別寄稿>医療と補助犬普及運動について・・・・・Ed Eames博士 (国際補助犬パートナーズ協会会長)
  • 身体障害者補助犬法の現状と課題・・・・・・・・・・・吉田眞澄 (ペット政策研究所代表)
  • 障害者のエンパワーメントの選択と自由・・・・・・・・堀内生太郎 ((財)助成財団センター専務理事)
  • 聴導犬をめぐる耳鼻咽喉科専門医の立場について・・・・渡邉忠彦、棚橋聰子 (岐阜県耳鼻咽喉科医会)
  • 同伴許可だからこそ、補助犬に不可欠な健康管理・・・・柴内裕子 (赤坂動物病院院長)
  • 身体障害者補助犬と当事者主権・・・・・・・・・・・・成瀬正次 (全国脊髄損傷者連合会副理事長)


身体障害者補助犬法について考える・ユーザー編


  • 利用者主体の盲導犬給付事業とは・・・・・盲導犬ユーザー・池田純 (長野障害者自立支援センター)
  • 米国TOP DOGでの体験・・・・・・・・・・・・・・・介助犬ユーザー・長岡由希子 (全日本補助犬パートナーの会&全日本補助犬育成の会副議長)
  • 障害ごとに求めるアフターケアが、異なることを理解してほしい・・・・・・・・聴導犬ユーザー家族・岸本宗也(全日本聴導犬ユーザーの会会長)、岸本淑子 
  • 自主選択による自由競争と自然淘汰・・・・有馬もと (補助犬ジャーナリスト)
  • 身体障害者補助犬法
  • 日本聴導犬協会関連図書一覧
  • 日本補助犬研究所 調査研究資料一覧
  • 編集後記


<全48ページ:1,500円>

 『補助犬研究』のお申込みは、こちらのページへ