図解:聴導犬育成~認定までの過程(引き取った年齢により異なります)
日本聴導犬協会の聴導犬育成は12のステップ(15回以上のテスト)
- 主に保護犬などからの候補犬(生後2~36カ月)選び
- 第1次社会化(2~10ヵ月間)in ソーシャライザー宅
- 適性の中間チェック in 日本聴導犬協会
- 第2次 社会化(2~4ヵ月間)in ソーシャライザー宅(毎月気質テスト)
- 候補犬訓練前テスト
- 候補犬と希望者さんとのお見合い(6.7.8.の順番は逆になることもあります)
- 訓練(最低4カ月間)
- 訓練犬訓練 修得テスト(協会内、松本市)
- 希望者さんとの滞在(共同)訓練(14日間:協会内)
- 認定試験が受けられる段階と判断されるまで、希望者さん宅での自己訓練(数ヶ月)
- 希望者と候補犬との身体障害者補助犬認定試験(厚生労働大臣指定法人)で受験
- 引退後は、協会との話合いによりユーザー宅でペット犬として余生を送る子が90%